時限2時間前の奇跡


拙作の検査ソフト動作不良の原因が全然わからず、本日昼過ぎまで出張延長の匂いぷんぷんな中、月の女神が降臨した。

さて拙作のソフト、CString絡みで落ちているのはわかっていたが、同じ型式且つまっさらのPC同士で落ちるのと落ちないのがいる。何故だか不明。
日本方面からは原因がわかるまで「帰ってクルナ(・∀・)」という指令。
状況は最悪。

とりあえず発狂しそうになりながら落ち着いて状況を整理。
過去に検証したものも含めてソフトが落ちないPCが6台で、ソフトが落ちるPCが2台。
ソフトが落ちるPCは中華にしかない。
延長判断をするまでの時間は2時間しかない。

さてどうしたものか。

「手がかりもないし、OSのファイル全部比較しちゃえば?」

なんかそう聞こえたような気がするがずいぶんヤケクソな手段だな・・・と思いつつ落ちるやつと落ちないやつを1台ずつピックアップして2台のPC間でファイル全比較。

atl.dll : 3.5.2284.2 / 3.5.2284.1

えっ? えええええええっ??
神降臨、月の女神降臨、シンシア降臨(ぉ

ファイル入れ換えるとしっかり現象移動する・・・当たりです。
さくっと直して終了。
というわけでどうにかこうにか延長ナシ決定。

・・・おぢさんはもう疲れたよorz

#当然日本から出荷する前はちゃんと動いてたわけで、誰か勝手にネットにつないでWindowsUpdateかなんかで変えたのは間違いない。

#3/10
結論から言うと、拙作のソフトのメモリリークが原因orz
なんでこんなとこに影響が出たんだか・・・。

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